風に流される

書きたいことを書きます

はじめての量子コンピューター vol.1

はじめまして。今回から量子コンピューターについて自分で学んだことを書いていきたいと思います。

 

量子コンピューターとは

通常のコンピューターが1と0を使って計算を行うのに対して、量子コンピューターは1と0が重ねあった状態のものを使い計算します。それによって格段に計算速度が変わります.....とはよく言われていますが、結局ピンと来なかった人も多いと思います。僕もその内の一人なので自分で仕組みを理解してみようと判断し、実際に使うところから始めました。

 

 現在利用しているサービスは、IBM社が提供しているIBM Q experienceとなります

www.research.ibm.com

 

 登録についてはこちらを参照してください

IBM Quantum Computing で計算してみよう

ってこの方のチュートリアルで疑問があらかた解決しそうですね....

とはいえこのブログは解説を目標としたものではないので己の道を突き進みます。

 

理論

気をとりなおして、自分の中で理解を進めていきます。

残念ながらIBM Q experienceはユーザーガイドが日本語に対応していないため、ググって日本語訳か専門ページを探すか、英語を読み進めていくことになります。今回は所詮英語なので専門用語らしきものだけ調べて読みました。

先ほど所詮英語とかほざきましたが外国語の長文を読むのはそれだけでも心が折れそうになります。結局このブログを書いているときでさえまだ全ては読めていません*1。現段階で分かっていることをある程度まとめておこうと思いますが、僕は初心者なので初心者らしく専門用語は使わないこととします。自分でも分かりにくいので。

1.量子ビットとは

量子が1と0が重なった状態にある...とはよく量子コンピューターの説明に用いられます。そもそも量子とは何かとなりますが物質のめちゃくちゃ小さい単位であると考えればいいみたいです*2。その量子は観測するまで何の値をとっているか分かりませんが、観測すると1若しくは0のコンピューターにおける通常のビットと同じように扱いますが、常に変動するため一回目と二回目の観測結果が違ってきます。じゃあどうすりゃええねん

2.観測結果の確率

同じ条件下にある量子ビットでも観測結果は異なる可能性が存在しますが、複数回観測することでその条件がどのくらいの確率でその値になるのかが分かるようになってきます。その量子ビットの状態により確率は決まっています。この確率を操作していって計算するらしい。

小休止

書くのが疲れたので一旦ここまでにします。次のパートで具体的なことを書こうと思っています。まだどのように計算能力が高いか分かっていませんが*3、なんとか自分の言葉で説明できるくらいに理解していきたいです。早めにvol.2を書きたいと思っています。ありがとうございました。

 

 

*1:逃げたわけではない

*2:wikipediaを見よう

*3:上のチュートリアルで大体わかる

初投稿

はじめまして、風鈴といいます。

いつもはダラダラゲームしていますが、何か新しいことを始めようと思いブログを開設しました。

 

このブログでは自分の趣味について日記的にまとめたり、自分の学んだことをメモしていこうと思っています。

 

今回は初投稿なので簡単にこのブログの趣旨を説明しました。これから色々と上げていければと思います。

ありがとうございました